つくばマラソン '00/11/26 |
今年も黒川研メンバーは研究室の必修科目であるつくばマラソンに参加しました(18人)。3日前の天気予報では雨ということでしたが、当日は筑波山がはっきりと見える好天に恵まれました。 つくばマラソンはご存知の通り42.195[km]であります。42.195[km]…いまいちピンと来ない方は実際にフルマラソンに参加して見てください。その大変さが実感できます。 絶対完走します。 最初の方は走る事ができるのですが、20[km]、30[km]と進むたびに疲労、体力、故障が増え、残り10[km]に達するころには満身創痍という言葉が体からにじみ出てくるようでリタイヤの文字がちらつきます。しかし皆、走っては歩き、歩いては走りを繰り返しゴールを目指します。 さて、サイゼリヤへ行くかな?ばれないように…。 足が痛い、つらいのはみんないっしょで、その中で自分に打ち勝ち、克己たる信念で望んだ者に「完走」「感動」という言葉は待っています。 今回の結果は、黒川研参加者18人の内11人が完走するなかなかの成績でした。特筆すべきは、通年リタイヤ組のK,S氏が見事完走したことにより、つくばマラソン全員完走という記録が現在のM2の代まで伸びました。現在のM1以下で完走できていない人はがんばりましょう。 また、トップもI君が4時間45分という好成績を収めました。完走した人にしかわからない世界というものがあります。 一方、研究室の人数も年々増え、特に他研究室からの参加もあることから(今年は全部で23人、車5台)車の手配やその他割り振りが困難になって参りました。来年度は全員参加するかしないか、まだ未定ですが、幹事の仕事量も考えつつマラソン大会に望もうと思います。 最後に、この場を借りまして、筑波マラソン企画、運営された方々、ドライバーの皆様にお礼申し上げます。 (T.Y) <黒川研走者のインタビュはこちら> |