黒川教授の著作活動
「Energy from the Desert - Feasibility of Very Large Scale
Photovoltaic Power Generation (VLS-PV) Systems」
「砂漠からのエネルギー:大規模太陽光発電システムに関する可能性調査研究」

黒川浩助 ( Operating Agent-Alternate,IEA PVPS Task VIII ) 編
James & James社 (2003年春発行) 総発売元 (株)エー・アンド・アイ
夢と多くの想像力と情熱を傾けた Task VIII の活動成果をまとめた一冊

「太陽電池の時代」
黒川浩助著、読売新聞社(1985年)
広く親しまれている太陽光発電の入門書
昭和62年電気学会学術振興著作賞を受賞

「太陽光発電システム設計ガイドブック」
太陽光発電技術研究組合監修、黒川浩助・若松清司共編、オーム社(1994年)
黒川氏の研究の中核をなす太陽光発電システムの統合設計理論を広く社会に普及するための教科書
本分野について第43回電気科学技術奨励賞(オーム賞)を受賞

その他、黒川教授の著作

1. サイリスタ応用ハンドブック
宮入編,他24著者、日刊工業新聞社(1972年3月)
半導体パワーエレクトロニクス初期の名著である。第17章(堀米,黒川共著)を分担執筆した。

2. 太陽熱発電技術読本
堀米編,谷,黒川,稲井,樋口,久留,作田、オーム社(1977年2月)
初の太陽熱発電参考書である.第6章を執筆した。

3. 輝ける太陽エネルギー
サンシャイン本部編(編纂委員会主査:黒川)、大蔵省印刷局(1977年11月)
サンシャイン計画<太陽エネルギー>の技術啓蒙書で過去になかったタイプの政府広報書と好評を博した。
全体の編集を担当した。

4. 直流送電技術解説
電気学会編(編集委員長:町田),他23著者、コロナ社(1978年3月)
高度な専門参考書である。10章(黒川,沢田)を分担執筆した。

5. 改訂・輝ける太陽エネルギー
サンシャイン本部編(編纂委員会主査:黒川)、大蔵省印刷局(1980年6月)
全39編の項目からなるサンシャイン計画<太陽エネルギー>の技術啓蒙書の改訂版である。
全体の編集を担当した。

6. 最新太陽光発電技術
浜川編,他37著者、槙書店(1984年3月)
当時の世界の最新動向を中心とした技術啓蒙書である。7.8: 日本の太陽光発電システム(黒川)を執筆した。

7. サンシャイン計画10年の歩み
サンシャイン計画10周年記念事業実行委員会編、(財)日本産業技術振興協会(1984年3月)
同計画10年の集大成であり,全762頁からなる。第II.1章太陽エネルギー(黒川)を執筆した。

8. 科学大辞典
国際科学振興財団編(編集委員長:福田)802著者、丸善(1984年3月)
数学部門,物理部門,化学部門,生物・医学・薬学・農学部門,地学部門,工学・新技術部門の各部門にわたる
最新の学術用語32,000語を収録した辞典である。電気工学分野等の46項目を執筆した。

9. 太陽電池ハンドブック
太陽電池調査専門委員会編(委員長:高橋),37著者、電気学会(1985年7月)
太陽電池の代表的学術書として歴史的名著である。8.4 太陽電池応用システムの設計例を執筆した。

10. やさしい光技術
編者:光産業技術振興協会編,共著者(50音順):池田,石田,石渡,大谷,神成,黒川,他9名、光産業技術振興協会(1998年8月)
太陽電池この動作原理や可能性について基礎を説き起こした。pp75-82「太陽電池の仕組みと応用」を分担(黒川,大谷)。

11. 住まいの文化誌別巻「地球環境」
ミサワホーム総合研究所刊(2000年5月)
住まいと地球環境の関わりについて各界の専門家から寄せられた随想と美麗な写真グラビアで構成された
豪華想定本。「エネルギー創出時代」について分担した。

12. 太陽光発電システム技術動向
濱川編、シーエムシー(2000年9月)
太陽電池・太陽光発電の最新の技術動向について,太陽光発電学会・産業界の研究者・専門家を多数集めて
作成した決定版。5.1節(p.211-232)について分担した。


黒川教授執筆文献データベース
論文・分担執筆著書・論説・解説など文献のリスト
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